皆さんマネークリップって使ってますか?
かさばらないしカッコいいですね。
特にチップ文化の強い海外では日本よりも多く使用されています。
どうしても小銭が必要になる場面が多い日本では使いづらい事もあるマネークリップですが、海外旅行や海外生活ではとっても役に立ってくれます!
そこで今回は
- 海外で使うコンパクトな財布を探している
- 海外旅行用のセカンド財布としてマネークリップを検討している
- 海外でも使いたいし普段使いでの購入も検討している
という人向けに海外でのマネークリップの使い方とおすすめのマネークリップをご紹介します!!
目次
海外でのマネークリップの使い方
海外でのマネークリップの使い方のポイントは
- カード付きマネークリップがおすすめ
- 基本は小額。高額紙幣は内側に
- ポケット収納でで手ぶらがクール!
です。
海外でマネークリップが便利な理由
まずなぜ日本より海外の方がマネークリップが使われるのでしょうか?
理由としては以下が考えられます。
- 小額の紙幣がある
- チップ文化が根付いている
- カード社会で小銭がほぼ必要ない
- 必要なもののみ持ち歩く事でリスクの軽減になる
小額の紙幣がある
ご存知だとは思いますが、アメリカなら1ドル紙幣があります。
日本で言うと100円くらいから紙幣が存在するんですね。
もちろんもっと細かい単位になると小銭になるんですが、たとえ小銭が発生しても数十円分なんで手元に持たず気軽に募金とか出来ます。
日本で900円お釣りが出ても中々募金出来ないですよね。笑
あと宗教的な何かがあるのか、単純に小銭を持つのが嫌なのかわかりませんが、欧米の人ってよくホームレスに小銭あげてます。
僕がカナダに住んでた時ホームレス見てめっちゃ稼いでんなぁって思いました。笑
小銭持ちたくないっていうのもあるんじゃないでしょうか。
そうやって手放してたら紙幣だけで済んじゃいますね。
チップ文化が根付いている
欧米などはレストランやホテルでチップとして小額を払う事が多いです。
チップを払うタイミングで財布をバッグから出すと手間取りますよね。ポケットに紙幣を収納しておく必要がありますね。
カード社会で現金が必要ない
欧米は特にカード社会でお店で現金が必要なケースは少ないです。
日本では都心でもカード使えない飲食店多いですよね。。。本当になんとかして欲しい。
3年くらい前にヨーロッパ行った時はほとんどのレストランでカード会計出来ました。
今はもうカード以外のキャッシュレス決済もだいぶ進んでそうですね。
必要なもののみ持ち歩く事でリスクの軽減
日本はとても安全なせいかセキュリティ意識がかなり低い印象です。
盗難アジアや欧米ではスリや引ったくり・置き引きなどに注意する必要があります。
本当に必要な時以外は重要なものが入った財布は持たずに必要なものだけ持ち歩いた方がセキュリティ対策になります。
マネークリップに必要なものだけ入れて行動しましょう。
海外でマネークリップの使い方
では海外でのマネークリップの使い方です。
カード入れ付きマネークリップがおすすめ
クレジットカードはやはり必須なのでカード付きのマネークリップがおすすめです。
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革製の二つ折りのものか、金属のものでもカードを入れられるものがあります。
注意点としてはカードが落ちにくいものを選ぶこと。形状的に落ちやすいものがあったり詰め込みすぎで革が伸びて落ちやすくなる事もあるので注意しましょう。
基本は小額。高額紙幣は見えないように
高額紙幣が多く必要になることはあまりないと思うので、基本は小額紙幣でいいと思います。
チップをすぐ出せるように小額紙幣を取り出しやすい一番上に入れましょう。
高額紙幣を目立たせるのはセキュリティ上よくないのです。
下の方・内側に高額紙幣は入れるようにしましょう。
ポケット収納で手ぶらがクール!
外人って本当に手ぶらな人が多いですよね。男性は特にそうだと思います。
リュックなどはカジュアルな印象になるのでマネークリップのみを所持し大人の雰囲気を醸し出しましょう。
便利な理由でも話した通り肌身離さずポケットに入れることでセキュリティ対策にもなります。
日本だと長財布を後ろポケットに入れてる人がいますが(甘すぎてびっくりする)、マネークリップは小さい分スリの可能性も下がります。
ただ可能性はあるので気をつけて下さいね!
海外で使いたい!マネークリップおすすめ5選!!
では海外でも使えるおすすめマネークリップをご紹介します!
前項でおすすめした通りカード収納が可能なものをチョイスしています。
また今回は大人の雰囲気が出る革製マネークリップに絞ってみました。
GANZO(ガンゾ)シンブライドル マネークリップ
ガンゾは国内のレザーブランドです。
ブランドとしては2001年開始ですが、革を扱う会社の歴史はもう100年以上あり長い歴史の中で培った高い技術力で評価されています。
この商品のいいところはガンゾの魅力でもある内側に使われているミネルバボックスというヌメ革(表面加工がなされていない革)です。
新品の状態でも独特の風合いがあっていいですが、特にエイジングを重ねると色が深くなり味わいが出てきます。
僕もこのシンブライドル シリーズの小銭入れと長財布を持っています。お気に入りでレビュー記事も書いているので参考にしてください。
- 機能だけでなく革の雰囲気や変化も楽しみたい!
- 品質の高い壊れにくい商品が欲しい!
キプリス コードバン マネークリップ
キプリスも国内のレザーブランドです。高いコスパで人気ですね。
コードバンは希少性の高い革で革のダイヤモンドとの言われるほどの革です。
綺麗な艶が出て高級感が演出できます。
- 高級感のある見た目が好き!
グレンロイヤル 小銭入れ付きマネークリップ
このマネークリップは小銭入れもついているのでもし小銭が発生してしまった場合も安心して使えます。
カードポケットも合計7つ付いておりマネークリップと言えど大容量の商品です。
- やっぱり小銭も入れたい!
ココマイスター マットーネ マネークリップ
【伝統職人】【COCOMEISTER(ココマイスター)】マットーネ・マネークリップ
簡易的なポケットが一つとかなりシンプルなつくりの商品です。
シンプルさが生み出した極限の薄さが上品さを醸し出してくれます。
こちらと同じ革を使ったココマイスター の定期入れのレビュー記事を書いてますので、ぜひ参考にしてください。
- とにかく薄くコンパクトがいい!
- 上品な雰囲気のものを持ちたい!
sot(ソット)プエブロ マネークリップ
独特の革の風合いがあるsot。使い込むとツヤツヤし購入当初と全く違う雰囲気なる不思議な商品です。
- 革の変化も味わいたい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
海外旅行などでマネークリップは大活躍すると思います。
ポイントは
- カード付きマネークリップがおすすめ
- 基本は小額。高額紙幣は内側に
- ポケット収納でで手ぶらがクール!
です。
種類もたくさんあるのでぜひ購入を検討してください。
ありがとうございました。